外資系保険会社に転職後、私が法人開拓で出会った経営者さんは500名以上。
そして、クライアントは60社から70社を常にかかえていました。
そんな経営者さんを真横でナマの経営を見てきました。
経営者さんの悩みは尽きません。
解決できたと思えば、また別の問題が起こり、休む暇もなく働く姿を拝見しました。
多くのお客様は10年以上のお付き合いがあります。
あるときから、お金の相談を受けることが多くなりました。
当時の私は社長たちからお金の相談を受けるたびにこのように心に思っていました。
「なぜ、税理士でもない友部にお金の相談をするのだろう?」あるいは
「お金を払って顧問してもらっている税理士さんになぜ聞かないのだろう?」と。
そんなとき、出会ったのが日本キャッシュフローコーチ協会でした。
https://www.jcfca.com/
もし、私が社長の悩みの相談役になれたら、さらに貢献できるだろうと考え、
協会の門を叩きました。半年の研修のあと、認定コーチとなりました。
お蔭様でキャッシュフローコーチ養成講座(品川)でMVPを頂きました。
今では決算書を読み解き、経営数字を使ってアドバイスをしています。
さて。
私は、一生懸命働いていらっしゃるのに思うように売上や利益を出せずに
苦しんでいる経営者さんの姿をたくさん見てきました。
「共通して、社長が気づいていない事があります。」
それは、「経営の型」を知らない社長が多いことです。
経営に飛び道具はありません。しかし、原理原則はあります。
ここを知らないのは、家に例えれば、基礎が無いのと同じで柱が建ちません。
この「経営の型」を実践された会社は成長曲線を描いています。
私は『経営者さんに「経営の型」をお伝えして、
会社に大きな安心の「礎(いしずえ)」を築いてもらいたい』のです。
これが私の経営コンサルタントとしてのミッションです。