おはようございます。
社長パートナー&
キャッシュフローコーチの友部です。
先週(21日)のメルマガ「営業は技術」に
コメントをけっこう頂きました。
ありがとうございます。
コメントって嬉しいものですね。(笑)
さて、
続きっていうわけでは無いのですが、
セールスについて書きます。
今の時代、商品知識はもちろんですが、
周辺知識と言われる商品が生まれた背景、
根拠を話せることが出来る営業マンへの道。
あなたから買いたいと
言われるポイントについて書きます。
昔の自分がそうでした。
まさにダメな営業マン。
いわゆるスペック売りで、
相手の興味を惹こうとする。
つまり、性能の良さとか、
新しい機能をとにかくアピールする。
かなりウザいですね。(笑)
これ、20年前ならいざ知らず、
あらゆる情報が誰でも取れる時代。
つまり、
売り手と買い手に
情報格差が無い時代。
そんな時代にお客さんが、
終始一貫していることがあります。
それは自分の場合なら何がベストなのか?
だから、お客さんが求めている事は、
「一般論」ではない!
スペックをゴリゴリ言われても、
買う気にはならない訳です。
あなた自身が、
顧客の立場になって、
想像してみてください。
間違いなく、一般論ではなく、
自分の場合なら何がベストかを
考えているから。
私の経験ですが、
お客さんが求めているのは、
下記のどれかに当てはまります。
①購入(お金)を通じて心の相談をしたい
②スペック以外の効果、活用を知りたい
③自分の場合のベストな選択
それゆえ、
周辺知識も知らないと
お客さんと会話にならないし、
お客さんが買いたい!とならないのです。
まずは、
相手のお困りごとや相手の状況を
しっかり聞かせてもらう。
そして、お客さんが商品やサービスを
所有したときの活用イメージを伝え、
自分ごとになってもらう。
この活用イメージの部分で、
周辺知識が活きてきます。
お客さんが自分ごとになったとき、
必ずお客さんが確認してくることが2つ。
それが、価格と納期。
(保険なら補償開始日)(笑)
これを聞かれたら、
クロージングフェーズです。
あなたから買いたい!と言われて、
喜んで購入してもらいましょう!
【今日の問いかけ】
●商品以外の周辺知識を仕入れてますか?
そこに成長のヒントと気づきがあります。